芸術の森

最近遠出した帰りに家族で芸術の森に行ってきたのだけど、その時の写真だけ紹介。
全部の写真はクリックで拡大ね。

室生山上公園芸術の森



きのこー。



第一の島とやら。孤立しているので雑草が生えている。船でも行けないし、整備どうするんだろう。周りの草は刈ってあったのにこの島の雑草は生え放題。あの島に行く手段はあるんだろうか。あったとしても大変そう。



そして謎モニュメント。鉄でできていたのが錆びて赤くなってるんだけど、わざと錆びさせてるのではというのが父の意見。パンフレットも写真でもこの色なので、わざとなんだろう。多分。



そして道を進むと



また変なモニュメント。橋をわたって行ってみる。


裏側の写真を撮るの忘れたからサイトの写真なんだけど

真ん中が階段になってるのね。写真ではわかりづらいかもしれないけど。



そして上ったんだけど、段差が高くて大変。でも下るほうがもっと大変だった。持つところもないし、注意しないといけない。
写真は上ったところから下を撮ったもの。
上から撮った写真はネジが見えてるんだけど、床と垂直の方の階段の面はネジが見えにくくなっていた。最初はネジが錆びているのかと思ったけど、色を塗っているようにも思えた。パッと見、ネジが見えないようにしているのかなあ。だったらなんで床と水平の面もネジが見えないようにしないんだろう。
ちなみに、橋で使われているネジは鉄じゃなかった。父曰く、ステンレス。ならここのネジもそうなんだろうか。



上から撮った写真。橋なんだけど、何で上の真ん中空いてるんだろう。そっちの方がコスト安いんだろうか。運ぶの楽なんだろうか。謎。



螺旋の水路。水路じゃなかったけど、雨の時には水路になるんだろう。



螺旋の竹林もあったんだけど、写真撮るの忘れた。地下に行けるんだけど、その地下から撮った写真がこちら。
地獄への階段みたいな。



波のような形。



こっちは奥から撮った写真なんだけど、こっちのほうが向こうとの距離が狭く感じる。幅を変えているのね。



奥に行くと休憩所的なものが。



裏にまわるとこんなデザイン。陽の光が当たるんだろう。南東からの光が当たる仕組み。



施設の中はこんな。綺麗。そして少し曲がった建物。建てるの大変じゃなかろうか。設計が大変そう。
ここに、この施設に来た人の感想を書くノートがあったんだけど、「バッタが多くて、そのバッタに彼女が驚いていたのがかわいかった」みたいなことが書いてあったよ。「滅びろ」と思いながら中にある自販機で買ったナタデココジュースを飲みました。



外に出ると現実が。ずっと日常で見ることのないような非現実を感じていたので、少し安心。



ずっと原っぱが続いていたのにここだけまあるく小石が。マンホールである。現実を隠そうとするのは素晴らしい。
でも現実的なものを隠すならさっきのも隠そうよ。



山も少し上ったんだけど、この階段。このカーブ。この曲線も、作った人が計算したのかな。
そして山道の階段なのに登りやすいの。大抵の山の階段は、斜面の角度や地面の硬さなどから段差が急だったり、逆になだらかすぎたりして歩きにくいんだけど、この階段はそうじゃなかった。歩きやすいようにしたんだろうか。ほかの階段も歩きやすかった。



きのこーっ!!!!
野生の鹿か何かが食べたのかな。欠けておる。


以上。
父と母とでああでもないこうでもないと喋りながら歩きました。
父は建築の仕事をしているのでここのコストはこうしたほうが高くなるのかとか
母は山生まれなのでこれは人工的なものなのかとかを聞いたりしてました。
そういう話が好きなんです。


芸術の森は素敵なところでしたよ。
大人400円。高校生以下200円。中学生以下は無料です。