眼鏡をかけない

眼鏡が歪んだ掛けられない。左の関節部分が歪んじまった。もともと眼鏡調節に眼鏡屋に行こうと思っていたが今眼鏡を掛けられないのは辛い。ぼやけた中で文字もまともに打ち込めやしない。スマホくらい近くで操作するものなら大丈夫だ。本も大丈夫だ。読める。ただパソコンが使えないのは痛い。と言って使っている。
眼鏡を掛けられないとは言ったが、書けられないことはないのだ。しかし歪んだ眼鏡をかけているという事実がなんとなく苛つかせるのでかけない。かけてやんない。お前なんぞ使ってやるもんか。いや、嘘です。私の相棒なんだから使ってあげる。使う。使わせていただく。君のことは好きだよ。でも完璧の状態でない君を見たくないんだ。この気持ち、わかってくれ。