たわわわわわわごと

みんな綱渡りをしている。いや、綱ではなく、幅40cmくらいはある道。そんな綱ではない綱渡り、見ていてハラハラはしない。でも踏み外すとアウト。そんな道を、幅の狭い道だとも知らずに、落ちれば一貫の終わりだということも知らずにみんなは歩く。下なんて見ないで今歩く道なんて眼中に無い。道が狭いことを知らず、落ちることなく一生を終える人もいる。
歩いている途中で下を見て、落ちる可能性があると知って、落ちる可能性が低くはないことを感じてなお昔と同じペースで進める人はいるのだろうか。