なにもなかった日

いつの間にか時間が過ぎていた。起きてから食事は一度しかしていない。

そして病院の日がなくなった。また2週間も待つんだ。

身になることは何もしていない。勉強も進めてない。

部屋が散らかっている。

気持ちの調子と部屋の散らかり具合は、何故か繋がりがある。

 

 

片付けた。

見た目だけなら整った。

今日はこの部屋で寝て、明日はこの部屋で起きるんだ。

嫌なことは、一旦忘れよう。起きたら、きっといい日になる。

きっといい日にする。